大学病院に勤めていた女医の柴田光江は、 町医者として医院を持ちながら僻地の出張診療所に出向いていた父の病気によって、 その代理を務める事になる。
大学病院に帰りたいと願い、三ヶ月の期限を切る光江であったが、 僻地医療の実態を目の前にして、その心境に変化が・・・